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借り上げ社宅の探し方とは?失敗しない方法をご紹介!

公開日:2023/04/15  最終更新日:2023/03/20


企業が借りている賃貸を格安で社員に貸し出す「借り上げ社宅制度」を導入している企業も少なくありません。しかし、中には「探し方がよく分からない」とお困りの企業も多いのではないでしょうか。この記事では、一般的な借り上げ社宅の探し方や物件探しで失敗を回避する方法などについてご紹介していきます。

社員が直接探す方法

借り上げ社宅を探す主な方法としては、主に「社員が探す」「担当者が探す」「代行会社あるいは提携する不動産会社経由で探す」といった3つのパターンが考えられます。ここでは、もっとも多いとされる社員が直接探す方法について解説していきましょう。

物件探しの手順

社員が直接社宅を探す場合には、まず不動産ポータルサイトなどからネット検索で物件を探していきます。ある程度住みたい物件の候補が絞れたら、不動産へ問い合わせを行い、内見を予約。複数の物件を内見し、気に入ったものがあれば物件を決定するのが主な流れです。社員が直接探す方法は自分の好みを反映できるので自由度が高いですが、その分トラブルも発生しやすいので注意するようにしましょう。

借り上げ社宅探しでよくあること

社宅探しでは、何事もなくスムーズに進む場合もありますが、一方で契約までに問題が発生してしまうこともあります。借り上げ社宅探しで見られる主な問題やトラブルについてみていきましょう。

希望の物件が見つからない

借り上げ社宅探しでは「希望の物件がなかなか見つからない」なんてことも少なくありません。主な理由としては、最寄り駅や住宅設備など特定の条件を絞って探しているが、希望条件の物件がヒットしなかったり、社宅規定が地域の相場に合っていなかったりなどが挙げられます。

また、ネット検索では希望条件に該当する物件がヒットするものの、実際に問い合わせてみると、募集が既に終了しているといったことも少なくありません。このような場合、魅力的な物件情報をだしに来店させるための「おとり広告」の可能性が高いため、注意が必要です。

また、そもそも検索した物件が不動産会社側の掲載ミスで、いくら探しても同じ条件の物件が出てこないということもあるため、なかなか物件が見つからないという場合には、気に入った物件や条件に固執せず、検索方法などを変えて再度探してみるのがよいでしょう。

借り上げ社宅探しで失敗しない方法

社宅探しで失敗を回避するためには、不動産会社選びが大切です。特に物件提案力が高く、法人契約にも対応している不動産会社であれば、上記でご紹介したような物件探しのトラブルを回避しつつ、スピーディーに契約まで進められます。法人契約に慣れていない不動産会社の場合、希望する物件が空いていなければ、新しい提案などもしてくれないため、物件探しが滞ってしまうこともあるでしょう。

しかし、法人契約に対応している不動産会社であれば、物件への問い合わせを受けたらすぐに部屋の状況を確認し、空室であればスムーズに物件の紹介を行ってもらえます。

また、物件がすでに契約済みという場合には、その旨を丁寧に説明し、自身の希望や要望に応じて新たな提案を行ってくれます。そのため、借り上げ社宅探しを失敗なくスムーズに行いたいのであれば、物件探しを真摯にサポートしてくれる法人契約に対応した不動産会社に相談するのがよいでしょう。

まとめ

この記事では、借り上げ社宅を社員が直接探す際の手順やよくあるトラブル、失敗を回避する方法についてまとめました。借り上げ社宅探しは限られた時間の中行う必要があり、個人で物件を探すように部屋を選ぶことができないため、社宅規定に従ったうえで、迅速に行動しなければなりません。そのため、法人契約に対応した不動産会社に相談するのもひとつの手段です。借り上げ社宅探しでお困りという方は、ぜひ本記事を参考にスムーズに物件選びを進めてみてください。

管理人紹介

管理者
はじめまして。私は普段一般企業で人事業務をするかたわら、会社の方針で借り上げ社宅の導入を検討中です。しかし自社で社宅を運用するにあたり、不動産の知識や他部署との緻密な連携が必要になることが発覚し、自分たちで運用するよりも社宅管理代行業者を利用した方がメリットがあると判断し、情報収集を始めました。

当サイトでは、数ある社宅管理業者の中から、信頼できる社宅管理業者を厳選して紹介しています。独自に調査した情報をもとに作成していますので、比較・検討の材料んぜひご活用ください。

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